プロフィール

目次

⒈ご挨拶
2.プロフィール
3.経歴
4.このブログでしたいこと

ご挨拶

みなさま、はじめまして!

たぬきちママの『君の不登校は。』を訪れていただき、ありがとうございます。

突然ですが、実は私には中学1年生の秋から不登校の息子がいます。
現在はフリースクールに週に数回通っていますが、まだ学校には通えていません。

小学生の頃は本当に元気いっぱいで、友達と遊ぶのが大好きだった息子が、まさか不登校になるなんて...正直、想像もしていませんでした。昼夜逆転の生活、部屋に閉じこもって会話もままならない生活から始まり、今の状態まで来るのは本当に長い道のりでした。あの時は、ある日突然深い落とし穴に落ちたような感覚。どうすれば良いか全く分からず、もがいても、もがいても抜け出せない。そんな日々を過ごしていました。

そんな日々の中で私が「辛いな…」と思っていたこと、周囲との疎外感だったり、誰にも本音を吐き出せなかったりという部分について、ふと考えたんです。

「きっと同じ思いをされている方がたくさんいらっしゃるんだろうな…」

そう思うようになってから、「同じ気持ちで悩んでいるママたちの心の支えになりたい」という気持ちが強くなりました。まだ我が家も全然解決してないんですけどね(苦笑)。でも、途中経過でも誰かの参考になるかもしれない。

同じく不安や葛藤を抱えているみなさんへ向けて、不登校に関する一般的な情報から、我が家の試行錯誤の日々、そして小さな希望の光を見つけた瞬間まで、ありのままに綴っていきたいと思います。「どうしたらよいのだろう」と悩んでいらっしゃる方が、少しでも安心できる場所になれば嬉しいです。

仕事と家事の合間の更新になりますが、心を込めて書き続けていきたいと思っています。一人で抱え込まず、ともに歩んでいけたら…そんな思いを込めて、このブログを始めました。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

プロフィール

私:会社員、主婦(40代半ば)

家族: 夫(40代後半)
    息子(中学3年生)※2023年中学受験し中高一貫校へ進学
    妹(小学3年生)  

仕事:食品会社の品質管理(フルタイム勤務)

趣味:旅行、温泉料理、料理
   将来はいろんな場所へのんびり旅行に出かけるのが夢です🎵

経歴

地方生まれの私は、大学進学を機に初めての一人暮らしを経験。現在は関東圏で夫と子ども2人の4人家族で暮らしています。

大学を卒業した頃はちょうど就職氷河期真っ只中。「内定がもらえるだろうか…」と不安でいっぱいでしたが、なんとか食品メーカーに就職することができました。34歳の時に一度転職を経験し、食品業界勤務20年を超えました(早いものですね💦)。

20代の頃は仕事一筋の毎日でした。幸い希望の職種に就けたので楽しかったのですが、朝から晩まで会社漬け。休日も「あのプレゼン、こんな提案を入れようかな」なんて考えている、いわゆる"仕事中毒"状態でした。今思えば若さゆえの体力と情熱だったのかな…。

30代に突入すると、子育てと仕事の両立に四苦八苦。双方の実家が遠方で頼れず、夫の協力もあまり期待できない中でのワンオペ育児。「保育園のお迎えまであと1時間!」と時間との戦いの毎日。でも、時短テクニックや周りに上手に助けを求める方法を身につけられたのは、この時期の貴重な学びでした。

「40代になったら少しは余裕が出るかな?」と思っていた矢先、息子の中学受験が終わってホッとした束の間、まさかの不登校に直面。毎朝の「学校行こう」という声かけ、返ってくる「行かない」の言葉に、何度心が折れそうになったことか・・・


このブログでしたいこと

医師でも教育の専門家でもないただの働くママの私ですが、息子の不登校に必死に向き合ってきた経験をありのままに綴ることで、同じような状況で悩んでいる親御さんや、お子さん自身のお役に立てたら…と思っています。

息子が不登校になった当初を振り返ると最初は完全にパニック状態。「どうして?」「何が悪かったの?」と自分を責め、何かヒントを得ようとネット検索したり、手当たり次第に相談機関を訪ねたり…。

残念ながら、まだ私たちの社会では不登校はネガティブに捉えられがち。オープンに話せる場所も限られ、親しかった友人との付き合いも自然と減っていきました。悩みや不安を抱えながら過ごす日々でした。

特に私のようにフルタイムで働きながら不登校の子どもを支えるのは、時間的にも精神的にもギリギリ・・・・限られた時間で子どもと向き合い、信頼関係を築くには?下の妹とのバランスは?そんな悩みと共に歩んできました。

このブログでは、専門的なアドバイスというよりも、親として感じたこと、試して良かったこと、失敗したこと…お伝えしていきます。「あぁ、私だけじゃないんだ」と少しでも安心していただけたら嬉しいです。

また働く母ならではの時短テクニックやおすすめサービスなども紹介しますので、ぜひご覧ください。

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